大雨と雷及び降ひょうに関する群馬県気象情報 第11号

8月1日16時46分「大雨と雷及び降ひょうに関する群馬県気象情報 第11号」が前橋地方気象台から発表されました。

群馬県では、湿った空気や日中の気温上昇、上空の寒気の影響により、大気の状態が非常に不安定となっており、雷雲が発達しています。この状態は1日夜遅くにかけて続く見込みです。

群馬県では、1日夜のはじめ頃にかけて、雷を伴った激しい雨や局地的に非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。北部では1日夜のはじめ頃にかけて土砂災害に厳重に警戒してください。群馬県では、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
 また、1日夜遅くまで落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。

<雨の予想>
1日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
 南部 50ミリ
 北部 50ミリ
1日18時から2日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
 南部 60ミリ
 北部 60ミリ
の見込みです。

詳しくは気象庁ホームページをご確認ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&area_code=100000&format=table