大雨と雷及び突風に関する群馬県気象情報 第8号

7月16日16時51分「大雨と雷及び突風に関する群馬県気象情報 第8号」が前橋地方気象台から発表されました。

 群馬県では、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいる所があります。また、17日にかけて雷を伴って局地的に1時間に30ミリ以上の激しい雨が降り、大雨となる見込みです。
 土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。
 発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。
 予想よりも雨雲が発達・停滞した場合には、広い範囲で警報級の大雨となる可能性があります。

[量的予想]
<雨の予想>
16日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
 南部  30ミリ
 北部  30ミリ
17日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
 南部  40ミリ
 北部  40ミリ
16日18時から17日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
 南部  80ミリ
 北部  80ミリ
その後、17日18時から18日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
 南部  50から100ミリ
 北部  50から100ミリ
の見込みです。

詳しくは気象台ホームページをご確認ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&area_code=100000&format=table