7月16日5時44分「大雨と雷及び降ひょうに関する群馬県気象情報 第7号」が前橋地方気象台から発表されました。
群馬県では、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいる所があります。また、17日にかけて、雷を伴った激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリの非常に激しい雨となり、大雨となる見込みです。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷や突風にも注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。予想よりも雨雲が発達・停滞した場合には、広い範囲で警報級の大雨となる可能性があります。
[量的予想]
<雨の予想>
16日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 50ミリ
北部 50ミリ
17日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 40ミリ
北部 40ミリ
16日6時から17日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 100ミリ
北部 100ミリ
その後、17日6時から18日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 50から100ミリ
北部 50から100ミリ
の見込みです。
詳しくは気象台ホームページをご確認ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&area_code=100000&format=table