大雨と雷及び突風に関する群馬県気象情報 第10号

7月17日16時43分「大雨と雷及び突風に関する群馬県気象情報 第10号」が前橋地方気象台から発表されました。

 群馬県では、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいる所があります。17日夜のはじめ頃にかけて、雷を伴い局地的に非常に激しい雨が降る見込みです。18日も午後には雷を伴い強い雨の降る所がある見込みです。
 北部では17日夜のはじめ頃まで、土砂災害に警戒してください。
 群馬県では17日夜遅くまで、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。落雷、竜巻などの激しい突風にも注意してください。
 発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。

<雨の予想>
17日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
 南部  50ミリ
 北部  50ミリ
18日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
 南部  20ミリ
 北部  20ミリ
17日18時から18日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
 南部  80ミリ
 北部  80ミリ
の見込みです。

詳しくは気象台ホームページをご確認ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&area_code=100000&format=table