7月27日16時50分「大雨と雷及び突風に関する群馬県気象情報 第5号」が前橋地方気象台から発表されました。
群馬県では、雷を伴った激しい雨の降る所があり、27日は夜のはじめ頃にかけて、28日は夕方から夜のはじめ頃にかけて、1時間に50ミリの非常に激しい雨の降る所があるでしょう。予想よりも雨雲が発達したり、停滞したりした場合には、警報級の大雨となる可能性もあります。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。また、降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。
<雨の予想>
27日から28日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 50ミリ
北部 50ミリ
27日18時から28日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 100ミリ
北部 100ミリ
その後、28日18時から29日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 50から100ミリ
北部 50から100ミリ
の見込みです。
その後も大気の不安定な状態は続き、激しい雨の降る可能性があります。
詳しくは気象台ホームページをご確認ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&area_code=100000&format=table&japan_page=0