大雨と雷及び突風に関する群馬県気象情報 第17号

8月1日16時22分「大雨と雷及び突風に関する群馬県気象情報 第17号」が前橋地方気象台から発表されました。

 群馬県では、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいる所があります。1日は夜のはじめ頃にかけて、2日は夕方から夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降る見込みです。このため、大雨警報や洪水警報を発表する可能性があります。
 2日にかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や突風にも注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。
 また、2日は竜巻などの激しい突風にも注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。

[量的予想]
<雨の予想>
 1日から2日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
  南部   50ミリ
  北部   50ミリ
 1日18時から2日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
  南部  100ミリ
  北部  100ミリ
 2日18時から3日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
  南部  50から100ミリ
  北部  50から100ミリ
の見込みです。
詳しくは気象台ホームページをご確認ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&area_code=100000&format=table