9月18日06時15分「令和4年 台風第14号に関する群馬県気象情報 第5号」が前橋地方気象台から発表されました。
群馬県では、台風第14号の影響で南からの暖かく湿った空気が流れ込むため、18日昼前から断続的に激しい雨が降り、20日にかけて大雨となるおそれがあります。台風の勢力や進路によっては降水量がさらに増え、警報級の大雨となる可能性があります。18日夜から20日にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、20日は風が強まり、台風の勢力や進路によっては暴風となる可能性があります。強風に注意・警戒してください。
20日にかけて大気の状態が不安定となるため、落雷や突風にも注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。
[雨の予想]
19日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 30ミリ
北部 30ミリ
18日6時から19日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 100ミリ
北部 100ミリ
その後、19日6時から20日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 50から100ミリ
北部 50から100ミリ
の見込みです。
その後も降水量はさらに増える可能性があります。
詳しくは気象台ホームページをご確認ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&format=table&area_code=100000