令和4年 台風第14号に関する群馬県気象情報 第11号

9月20日06時12分「令和4年 台風第14号に関する群馬県気象情報 第11号」が前橋地方気象台から発表されました。

 群馬県では、台風第14号の影響で南から暖かく湿った空気が流れ込むため、20日朝から昼前にかけて激しい雨が降り、警報級の大雨となる可能性があります。20日夕方にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、20日昼前から夕方にかけて、北西の風がやや強くなる見込みです。強風に注意してください。
 20日昼前にかけて大気の状態が非常に不安定となるため、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。

[量的予想]
<雨の予想>
 20日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
  南部 40ミリ
  北部 40ミリ
 20日6時から21日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
  南部 80ミリ
  北部 80ミリ
の見込みです。

<風の予想>
 20日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
  南部 13メートル(25メートル)
  北部 13メートル(25メートル)
の見込みです。

詳しくは気象台ホームページをご確認ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&format=table&area_code=100000