9月23日16時58分「令和4年 台風第15号に関する群馬県気象情報 第2号」が前橋地方気象台から発表されました。
群馬県では、台風第15号の影響で南から暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。また、24日の日中には日本海から南下する前線が群馬県を通過する見込みです。このため、24日未明から夕方にかけて大気の状態が非常に不安定となり、断続的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
台風の勢力や進路、前線の動きによっては降水量がさらに増え、警報級の大雨となる可能性があります。
24日夕方にかけて、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、24日未明から夕方にかけて、落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。
[量的予想]
<雨の予想>
23日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 20ミリ
北部 20ミリ
24日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 30ミリ
北部 30ミリ
23日18時から24日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 100ミリ
北部 100ミリ
の見込みです。
詳しくは気象台ホームページをご確認ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&format=table&area_code=100000