総務省、携帯電話会社、警察官騙りの特殊詐欺予兆電話が多発

【共生社会推進課からのお知らせ】
以下のとおり警察から情報提供がありました。
 11月6日、市内のお宅に、総務省や携帯電話会社を騙る者から特殊詐欺の予兆と思われる電話が多数かかってきています。
 犯人は、総務省や携帯電話会社を騙り、音声ガイダンスで会話に誘導したり、警視庁中央警察署の警察官を名乗った者に電話が代わるなどし、「あなた名義の携帯電話が勝手に使われている。」等と不安を煽り、住所・氏名・生年月日・家族構成等の個人情報や口座番号・預貯金残高等を聞き出そうとします。
 このような電話の後で、お金を騙し取られたり、場合によっては強盗の被害に遭ってしまうおそれがあるので、総務省、携帯電話会社、警察官を名乗る者からの電話であっても、個人情報やお金に関する話しが出た場合には詐欺を疑い、相手の指示に従うことなく、直ぐに電話を切って警察への通報をお願いします。
 皆様の通報が、他の人に対する被害防止や犯人の検挙につながりますので、ぜひご協力をお願いします。