7月12日17時00分「大雨と雷及び突風に関する群馬県気象情報 第7号」が前橋地方気象台から発表されました。
群馬県では、13日にかけて午後を中心に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。この数日の降水により、少しの雨でも地盤の緩みやすくなっている所があります。土砂災害に注意・警戒してください。局地的な非常に激しい雨の降るおそれがありますので、低い土地の浸水、河川の増水にも注意・警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。
<雨の予想>
13日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 60ミリ
北部 60ミリ
12日18時から13日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 120ミリ
北部 120ミリ
13日18時から14日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 50から100ミリ
北部 50から100ミリ
の見込みです。
詳細は気象庁ホームページをご覧ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&info_id=20210712080045_0_VPFJ50_100000&format=text&area_code=100000
また、土砂災害や浸水害及び洪水害の危険度は気象庁ホームページのキキクル(危険度分布)をご利用ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/risk/