9月19日23時17分「令和4年 台風第14号に関する群馬県気象情報 第10号」が前橋地方気象台から発表されました。
群馬県では、台風第14号の影響で南から暖かく湿った空気が流れ込むため、引き続き20日朝にかけて、断続的に激しい雨が降り大雨となる見込みです。台風の勢力や進路によっては降水量がさらに増え、警報級の大雨となる可能性があります。20日昼前にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、20日は南東または南の風がやや強く、のち北西の風が強くなる見込みです。台風の勢力や進路によっては警報級となる可能性があります。強風に注意・警戒してください。
20日昼前にかけて大気の状態が非常に不安定となるため、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
[量的予想]
<雨の予想>
20日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 40ミリ
北部 40ミリ
20日0時から21日0時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 100ミリ
北部 100ミリ
の見込みです。
<風の予想>
20日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
南部 15メートル(30メートル)
北部 13メートル(25メートル)
の見込みです。
詳しくは気象台ホームページをご確認ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&format=table&area_code=100000