令和5年 台風第7号に関する群馬県気象情報 第4号

8月14日16時25分「令和5年 台風第7号に関する群馬県気象情報 第4号」が前橋地方気象台から発表されました。

 台風第7号の影響により、群馬県では16日にかけて、土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水に注意・警戒してください。関東甲信地方では、14日夜から15日午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。

 群馬県では、16日にかけて、大雨による土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水に注意・警戒してください。雨雲が現在の予想以上に発達した場合や停滞した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。また、落雷や突風にも注意してください。

[量的予想]
<雨の予想>
14日から15日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
 南部 40ミリ
 北部 40ミリ
14日18時から15日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
 南部 120ミリ
 北部 120ミリ
線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。

その後、15日18時から16日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
 南部 100から150ミリ
 北部 100から150ミリ
その後、16日18時から17日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
 南部 およそ50ミリ
 北部 およそ50ミリ
です。

詳しくは気象台ホームページをご確認ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&area_code=100000&format=table