3月20日16時45分「大雪と雷及び突風に関する群馬県気象情報 第3号」が前橋地方気象台から発表されました。
北部の山地では、20日夜遅くから21日昼前にかけて大雪となる所がある見込みです。予想よりも上空の寒気が強まった場合や、雪雲の流れ込みが強まった場合には、警報級の大雪となるおそれがあります。大雪による交通障害に注意・警戒し、路面の凍結に注意してください。また、電線や樹木等への着雪、なだれにも注意してください。
群馬県では20日夕方は落雷、竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。
[降雪の予想]
20日18時から21日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
利根・沼田地域 山地 50センチ
吾妻地域 山地 40センチ
北部 平地 5センチ
南部 山地 3センチ
南部 平地 0センチ
です。
※山地は標高500メートル以上の地域です。
詳しくは気象台ホームページをご確認ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&area_code=100000&format=table