年末はその慌ただしさから注意力が散漫になりやすく、また、暖房器具や火気使用の機会も多くなり、火災の発生が懸念されます。
前橋市でも例年、空気が乾燥し、風の強いこの時季に多くの火災が発生しています。下記の事項を参考に、火災予防に努めてください。
【住宅防火いのちを守る7つのポイント】
<3つの習慣>
・寝たばこは、絶対やめる
・ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する
・ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す
<4つの対策>
・逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する
・寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する
・火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する
・お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる
【住宅用火災警報器を設置しましょう】
就寝時の火災からの逃げ遅れを防ぐため、住宅の寝室には「住宅用火災警報器」の設置が義務付けられています。
大切な「命」を守ることができますので、設置していないご家庭がありましたら、すぐに設置しましょう。
http://www.city.maebashi.gunma.jp/kurashi/188/199/p003710.html(PC版「住宅用火災警報器の案内」ページに飛びます)
【お問合せ】
消防局予防課(027-220-4507)または最寄りの消防署・分署まで