前橋市を代表する詩人・萩原朔太郎の命日である5月11日。
朔太郎忌実行委員会では、毎年その日に最も近い第二土曜日に、萩原朔太郎を偲ぶため、朔太郎忌を開催しています。
今年のテーマは「虹を追ふひと」。朔太郎が書いた対話詩(劇詩)のタイトルからとったものですが、いつか消えてしまう、決してつかまえられないものを、それでも追い求める、朔太郎その人を表しています。
萩原朔太郎の作品が持つ魅力を、会場でぜひ感じてください。
日時=5月12日(土)開演14時(開場13時30分から)
会場=昌賢学園まえばしホール 小ホール(前橋市南町三丁目62-1)
チケット=一律500円(全席自由)
前橋文学館、煥乎堂、昌賢学園まえばしホールで販売中。当日券の販売もあります。
<第一部>シンポジウム「萩原朔太郎をいま、読み直す」
パネリスト:高橋睦郎(詩人)、星野太(美学者)、松浦寿輝(詩人・作家)
<第二部>リーディングシアター(朗読劇)「ただ港だけが故郷(ふるさと)だ」
演出・脚本:栗原飛宇馬
出演:堀内正美(俳優)、柳沢三千代(声優)、斉藤佑介(俳優)、手島実優(地元女優)、萩原朔美(文学館長)
問い合わせ=朔太郎忌実行委員会事務局
前橋文学館TEL027-235-8011
■詳細は文学館ホームページをご覧ください
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