大雨と雷及び突風に関する群馬県気象情報 第2号

08月18日06時00分 発表

群馬県では、18日昼前から夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。

[気象概況]
群馬県では、暖かく湿った空気の流れ込みと日中の気温上昇の影響で、18日昼前から夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があるため、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。

[雨の予想]
群馬県では、18日昼過ぎから夜遅くにかけて、雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
18日に予想される1時間降水量は多い所で、
  南部 40ミリ
  北部 40ミリ
18日6時から19日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  南部 60ミリ
  北部 60ミリ

[防災事項]
群馬県では、18日昼前から夜遅くにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
また、降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
この情報は「雷と突風及び降ひょうに関する群馬県気象情報」を引き継ぐものです。
次の「大雨と雷及び突風に関する群馬県気象情報」は、18日17時頃に発表する予定です。

詳しくは気象台ホームページをご確認ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&area_code=100000&format=table