大雪に関する群馬県気象情報 第2号

01月11日06時12分 発表

群馬県の大雪のピークは過ぎましたが、北部では引き続き11日朝まで大雪による交通障害や路面の凍結に注意してください。また、12日にかけてなだれにも注意してください。

[気象概況]
日本付近は冬型の気圧配置となっており、東日本の上空約5500メートルには氷点下30度以下の強い寒気が流れ込んでいます。群馬県の大雪はピークを過ぎましたが、11日午前中を中心に強い寒気の影響が残り、北部では昼前まで雪が降る見込みです。

[雪の実況]
11日05時現在の24時間降雪量(アメダスによる速報値)
  みなかみ町藤原 75センチ
  みなかみ町湯原 40センチ
11日05時現在の積雪の深さ(アメダスによる速報値)
  みなかみ町藤原 180センチ
  みなかみ町湯原  68センチ

[防災事項]
北部では11日朝にかけて、大雪による交通障害や路面の凍結に注意してください。また、12日にかけてなだれにも注意してください。

[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雪に関する群馬県気象情報」は終了します。

詳しくは気象台ホームページをご確認ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&area_code=100000&format=table