大雨と雷及び突風に関する群馬県気象情報 第8号

7月29日6時27分「大雨と雷及び突風に関する群馬県気象情報 第8号」が前橋地方気象台から発表されました。

群馬県では、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいる所があります。また、29日は夕方から夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を伴った1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るでしょう。30日も昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を伴った1時間に30ミリ以上の激しい雨が降る見込みです。予想よりも雨雲が発達したり、停滞したりした場合には、警報級の大雨となるおそれもあります。
 土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。
 発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。また、降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。

<雨の予想>
 29日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
  南部  50ミリ
  北部  50ミリ
 30日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
  南部  40ミリ
  北部  40ミリ
 29日6時から30日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
  南部  80ミリ
  北部  80ミリ
 その後、30日6時から31日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
  南部 50から100ミリ
  北部 50から100ミリ
の見込みです。
 
詳しくは気象台ホームページをご確認ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&area_code=100000&format=table