大雨と雷及び突風に関する群馬県気象情報 第23号

8月4日5時54分「大雨と雷及び突風に関する群馬県気象情報 第23号」が前橋地方気象台から発表されました。

 群馬県では、これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があります。4日は昼前から雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨の降る所があり、夕方から夜のはじめ頃にかけては局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降る見込みです。予想よりも雨雲が発達や停滞した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
 また、落雷や突風にも注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。

[量的予想]
<雨の予想>
4日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
  南部   50ミリ
  北部   50ミリ
 4日6時から5日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
  南部  100ミリ
  北部  100ミリ
の見込みです。

詳しくは気象台ホームページをご確認ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&area_code=100000&format=table